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VOL.177「最近のネット証券&取引の按配」

今日7/27で、日経平均株価が再び1万円の大台に乗ったことを記念して、また
最近の概ね復調基調の自己資産及び取引の状況を勘案して、今回は「株」私の
場合のお話。勿論資産運用のプロでもない私が書くのだから、勝った負けたの
上辺だけの話であるのは言うまでもない。何せ「トホホ話」であるから。

と言うことで今回のお題が決まったので、まず、私のネット証券及びネット取
引の大まかな運用状況について説明しておく。私、現在M証券、K証券、R証券
の合計3会社に口座を持っている。やるのは現物のみ。そのトータル取引額は、
まあ、私しがないデザイナー&ライターであるので、高が知れている。種々の
収入かき集めて預けた金は、軽四輪がどうにか買えるぐらいでしかない。だか
ら、株で講釈垂れるのもおこがましい。世の中、信用取引で富士の樹海を彷徨
う悪夢を見た人は数知れない。

私、ネット取引を始めてもう何年になるだろうか。しかし、買ったり売ったり
した取引自体は極端に数が少ない。つまり、最初「これからはネット証券でデ
イ・トレーダー」などと格好よく意気込んでイロハも知らないド素人が、とに
かく知っている銘柄(新興市場のネット関連が主な投資先)買って、その後、
ITバブルの破裂、100年に一度の経済危機等も経験し、否応無しに「塩漬け」
状態になったのだから、取引したいけど出来ない、そんなよくあるパターンで
しかない。

だって、始めた頃は日経平均が17,000円ぐらいあったと思う。それから、私の
数少ない保有株式も、あれよあれよと値を下げていったものである。この時期
は本当に辛かった。もう半泣き状態で、損切りしかけたこともある。ここ(株)
って、ひどい時には価値が1/3になる、そんな、やくざな世界だと、最近にな
ってやっといくらかは分かってきたように思う。

そんな具合で、3つある口座のうち2つはここんとこ証券会社のホームページも
見ていない。見たら機嫌が悪くなる。だから、またきっとパスワード思い出す
のにも、苦労するだろう。で、残るR証券。ここが一番最後に口座開設したと
ころで、本隊の2つはどっぷり塩に漬かっているのに対し、額も少ないけど「−」
は小さいので、主にここだけで端隊をチマチマ動かす。とりあえず、そんな感
じで遊んでいる状況。買えたらラッキー、ぐらいの特価で指値の買い注文を出
し、駄目なら駄目でOK。そんな感じ。

初めはIPOが「どえらい宝の山」に見えて始めた。当然抽選にはなかなか当た
らなかった。当たった増資の分が今の「塩漬け株」だ。指値も成行もよく分か
らない状況だったけど、今はそのレベルは一応クリアし、ある程度楽しんでい
るのかなと思っている。投資本隊の損はさて置き、こちらで数千円単位でも「+」
の値が付けば、利益確定とばかり売ってしまったりしている。税金もちゃんと
掛かるのに。それで、売った後、更に見たこともないような値段に上昇してい
るのを見て、残念がるのもお約束である。

しかし、改めてネット証券は便利だと思う。特に入金は簡単に「あっ」という
間に、矢張りネット経由で(ネット銀行の口座から直ちに)出来るものだから、
最初の頃は、さあ「ナンピン買い」だとばかりに、追加で更に金を持ってきて
買ったりしていた。でも、今はもう追加の出資はしないように決めている。何
せ資産残高が、数か月で1/3になるような博打(何度も言うよね)にのめり込
むのは「トホホ」を超えて「アホ」、それは生き死に懸かる。私も小市民、こ
れぐらいで十分である。

こんな株の話を書くのも、最近値を少々戻したからに他ならない。以前はパソ
コンモニターを2つ3つ前に構えて、毎日の取引を生業としてオープニング・ベ
ルを緊張して迎える。そんな状況を夢見たこともあった。でも、お金って、現
実はそれ相応の地味なものである。夢見ても勝手だが、きっと実力以上のもの
は出ない。

最近R証券では、取引手数料を値下げした。ネット証券会社も競争が厳しい。
でも、株価がこれだけ下がったら取引出来ないし、堅実な金融資産に流れるの
は当然である。私もこれからは、ネット証券付属の「投資ツール」みたいなの
も使って、でも地道に細長く続けるしかないなと思っている。小遣い稼ぎの楽
しみが叶えれば恩の字。「トホホ者」には座右の銘、「追加の出資はしない」
これを守って。





2009年7月27日


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