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VOL.178「恒例・次期主力マシン構想」

この10月にはWindows7が出るらしいし、MacOSもX Snow Leopardが新しく出た。
マシン更新の秋到来、といった感のある今日この頃です。それで、今回はそん
な時期を迎えて、恒例の次期メイン・マシン構想について書きたいと思います。

新しいメイン・マシンもとりあえず,月刊&週刊アスキーを読みながらDOS-V
一筋で生きて来た自分としては,やはりWindowsマシン以外には考えられない
と思います。トホホ話としていつぞや書いた「Mac派宣言」は,サブ・マシン
向けとして、Macミニぐらいで新しいMacOSXを動かしたいということで,今回
はひとまず傍に置いといて・・。(しかし、Mac、そのうち必ず!)

今度のWindows7は軽くて,動かすのにVista程マシン・スペックを要求しない
らしいけど(私,今サブ・マシンにRC版を入れているけど、軽い,起動が速い,
は確かに実感している。)、とりあえず,私その時々の最新版で造らないと気
が収まらないので,やはりそこそこ最新ハードでの構成になるのに違いないの
です。

考え得る自作マシンのハード構成としては、ケースはお気に入り,今のAbeeの
純白ミドル・ケースでいく(我家のスペース的にも,お財布的にも新しいのは
もう無理)。それから、まずマザー・ボードは,現行の最新ソケットLGA1366、
チップセットはX58ですが、こう書いているうちにも,新ソケットLGA1156&P55
の登場がアナウンスされている。そこで、やはりこれを選択するしか無いでし
ょう。これに刺さる肝心のCPUは新Core i7だ。Core i5とか言う廉価版?も出
るようだけど、まあここは妥協できないでしょう。いろいろ読んでみても、テ
クノロジーの目新しさは余り感じないけれど、私新しけりゃ何でもいい。

ということで,次期メイン・マシンはこの新CPUなどの市場への登場を待って
(どうせ,Windows7は10月登場だし)組むことになるのです。それもいつも
の様に超定番パーツによるお約束・超安定志向マシンという具合になります。
懐具合の相談で新Core i7のクロック何MHzてのじゃなく、もう金で3万円台迄
て具合で一寸嫌らしい。マザー・ボードはいつものようにAsusのP7P55とかい
う型番になるのでしょう。メモリーは今度DDR3のデュアルチャンネル(現行最
新は3チャンネル、でも私の今のマシンはまだDDR2だよ)で、最近またお値段
一寸高くなったのかな?よく分からないのでまた研究しとこう。

補助記憶装置はハードディスクでなく、この際一気にSSDと言いたいところだ
けど、これまた,お金と容量との相談で、まだまだお高いSSDは敬遠し、結局
1TBぐらいのを2つ(相変わらずRAID1で動かす予定)かな。グラフィツク・ボ
ードは、これまた最近の製品をよく知らないので、今ちょっと雑誌で見て、に
わかに指摘できない。まあ、長年GeForceなので、また今回もそれには違いな
いのだけど、何?GTXの260とか285とか295とか、これも値段で選ぶしかなく、
恐縮ものです。まあ、ビデオメモリは今回1GBぐらいにはしたいけどね。

最後に光学ドライブは,今度こそ書き込み対応ブルーレイにしよう。ここんと
こは奮発して新しい感を際立たせたいと思います。繰り返しますが、安定志向
コンセプトから、I・Oかバッファローの定番を選ぶことになるでしょう、きっ
と。まあ、こうしてタラタラと書いてきましたが、結局また変わり映えのしな
い、玄人さんには何の面白みも無いマシンになりましたが、ご容赦。何せ私。
頗る「トホホ」な小心者なので・・ね。





2009年8月26日


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