iモード版へ

VOL.189「フレッツ光・ハイスピードタイプ」

私のインターネット接続、この度、「フレッツ光ネクスト・ファミリー・ハイ
スピードタイプ」への変更(現在は「フレッツ光プレミアム・ファミリータイ
プ」)について、NTT西日本からご希望承った旨の確認メール&電話があった。
そのうち工事日とかの打ち合わせ等、段取りに入る予定であるらしい。

そろそろ現在の通信環境、今のスピードに飽きもあって、また確かに導入時よ
りスピードが落ちている気がして、Webで見た「ハイスピード・タイプ」とい
う心躍る謳い文句に惹かれ、とりあえずWebから予約申し込みしていたのだけ
ど、それがやっと現実の話になってきたという訳だ。

確かに、光の100Mbpsと言っても、私が最初に「Bフレッツ」それから「プレミア
ム」と導入した当時は、そりゃ、圧倒的なスピードだなと感じた。(その前は
12MbpsぐらいのADSLだからね、当然だ。)それが今じゃ慣れもあるんだろうけど、
ストリーミングの時など、遅いとイライラする感覚が多分にある。

それが、「ハイスピード」では倍の200Mbpsになるということで、頗る期待大と
いう訳である。しかも、利用料の月額は今と同じとくれば、それは導入しない
手は無いでしょう。ただ、初期費用として2万円ちょいの工事費用が要るのが、
ちょっと惜しい気もする。工事費が無料になるキャンペーンとかは、無いらしい。

また、「ネクスト」と銘打っているぐらいだから、スピードだけじゃなく何
か技術的な進歩があるのが普通だが、それが一体何なのか?NTT西日本のホー
ムページで調べたら、スピード的には両者100Mbpsのタイプもあるぐらいだから、
そう大差はない。大きな違いは、データが通ってくる線が、「プレミアム」は
「地域IP網」とあるのに対して、ネクストは「NGN」と書いてある。どうも、
これが「ネクスト」たる所以で、きっと品質的に「より良い」のでしょう、NGN
とやらが。

NGNの特徴としてのコピーには、「信頼性と利便性を両立して、情報通信の可
能性を広げる次世代ネットワーク」とある。つまり、今までのより良くて、
今以上に「光にしていいんです」な、きっと。これは、高い初期工事費を出す
価値もある。仮に倍のスピードが出ないにしろ、楽しみに違いない。

他に「ネクスト」にして違ってくる点としては、セッション数(同時にインタ
ーネット出来る台数)が5から2に減るらしい。まあ、この点については、私今
スイッチング・ハブで繋げている環境があるから、どうなんでしょ、大丈夫じ
ゃないでしょうか。あっ、「ひかり電話」にセッション1つ取ったら、残り1台
分じゃん。て言うことは、とりあえずメインとサブの2つのマシンは必要だから、
何が何でもハブで繋げる必要がある。

また、必要な機器について、現在はONUとCTUの2つの機器が必要だけど、「ONU
一体型」で「ひかり電話」の機器も不要になるらしい。機械が少なくて済むに
こしたことはないので、まあこれは歓迎でしょう。
しかし、こうしてNTT西日本のホームページで色々研究していたら、さらに
1Gbpsの「エクスプレス・タイプ」なるものを見つけてしまった。「これが、
さらにいいじゃん。」駄目元で、こっちに替えられないか聞いてみよう。しか
し、多分まだ対象地域じゃないと思うけど。






2010年8月15日


himataro.comへ戻る
biglobe topへ戻る

ALL Rights reserved,Copyright(C)2010,Coro.Club.Japan