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VOL.194「3番目のマシン、完成!」

前回の続き。「電源も逝っちゃった〜」てんで、新しい電源をいつものTSUKUMO
通販で、特価品買いました。5千円もしない650W電源で、大丈夫かという不安
もありました。送られてきた現物を確認して第一声「わっ、軽っ!」。そう、
良い電源は重いという言葉がありますが、まさにそれを実感しました。頗る軽
いのです。まあ、今回は3番目のマシンで、XPが動いてくれればよしというレ
ベルのものなので、とにかく安いが一番だったのです。

電源を組み込み、電源を投入してみると、さすがに順調に唸り声を上げてくれ
ました。このガワ、何年ぶりの復活でしょうか。それを思うと感慨深いものが
あります。ビデオカードのファン、ケースファン、もちろんCPUのファン、ど
れも普通に動いているようで、これなら火を噴くこともなく普通に使えそうです。
前の電源で初めて「電源不足ですよー」というXPでの警告メッセージを見たの
ですが、もちろんもう出ません。

しかし、案外うるさい。昔のケースなので付いているファンが全てうるさいの
で、合計して一層うるさく感じる。とにかく、WindowsXPは、こうして久しぶ
りに、復活したのでありました。(Win7のXPモードで自宅サーバーなど動かし
ているのは別物としてね)それで、IO-DATAのTVキャプチャー・ボードも使え
るようになりました。めでたし・めでたし。いや、問題が一つあるし。

パソコン台のセンターに構える私の液晶モニター、EIZOの24.1インチが一つし
かないということ。それを挟んで、まずデジタル接続でメインマシン(Windows7)
と繋いでいる。それからアナログ接続で、反対側のサブ・マシン(Windows7・
XPモード&WindowsServer2008)と繋いでいる。だから、今度3台目のマシンが
完成したのはいいんだけど、どう繋げて映し出すかの問題がある。今はとりあ
えずの措置で、モニター・コード、サブマシンから引き抜いて改めて繋ぎなお
して使っているのだけど、これが案外面倒くさい。

もう1台持っている液晶モニター(IO-DATAの21.5インチ)は、階下でLinuxマシ
ン(4番機)の専用になっているし、これをこっちに持ってくるのも、PCを階下
に持っていくのも、どれももう一つしっくりこない。モニターだけでない。マ
ウスとキー・ボードも余裕がないので、USB接続、これもサブ・マシンのを抜い
て繋ぎなおして使っている。こんな状況面倒なんで、特に本来ならもう1台液晶
モニターが欲しいと改めて思う。(今時、1万円強でそこそこデカいのが買える。)

しかし、このEIZOのモニター、主力機用の高級品でも、買って随分時が経過し
ている。HDCPにも対応していないし、次期主力モニターが欲しいと節に思って
いる矢先である。ということで、NECの新しくでた30インチ(20万円以上する)
とかEIZOの新しい27インチ(黒色しかないのが残念)とか、色々チェックして
いるのだけど、もしこれ買ったら、安いの買わないでもそっちに回せるし、と
か考えている。

まっ、この3番目のXPマシン、本当に必要か?と問われたら、いや、完成する事
自体に意味のあるものですと言うべきもので、実際TVも表示が出来るという事実
が欲しいだけで、今はもう見ていない。XPのゲーム(MSのピンボール・ゲーム
など(本当はWin97用)しても、まあしたなーと思うだけだし、もう、金をかけ
るのはいいかなー。2番目のマシンのWindowsServer2008も同じ。インストール
したけど、別に何に使う訳でもないしさー。





2011年1月30日


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