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VOL.91 「OSのオンパレード」



自作機、パーツ交換などを繰り返すうちに、マシンそのものが1台
2台と次から次へ増えていったりする。それから、OSなんかも新しい
のが出たら、私、導入しない訳にいかない性分なので、ハードディスク
も追加していったりして、気が付けばIDEにデバイスが目一杯ぶらさ
がっている、という具合になる。

それでも、ひとつのマシンにひとつのOSというのでは、パソコンが
何台あっても足らないほど、そう、最近ますますOSの種類も多種多様
である。ウィンドウズ系でも、Me、2000プロフェショナル、2000サーバー
XPとそれぞれを私、まだまだ使いたい環境なのである。
他にLinuxでは、定番のディストリビューション、Redhat Linux、あと
友人お勧めのOmoikane GNUとか、Debianとか名前さえも覚えきれない
ほどある。

ということで、私の環境をもう一度整理して言うと、パソコンが4台あって
まず、メインのパソコンにはウィンドウズ付属のOSローダーを使って
Win2000プロとWinXPのデュアルブート。ハードディスクは2台なので
物理的にそれぞれ判然と分けられているのである。
WinXPは日常一般的な使用のため、2000プロは、まだXPでサポート
されていないデバイス(例えばC社のサウンドカードの4スピーカー・
サポートとかのため・・これも近日中に対応予定らしいけど・・)のため
に残しているような具合である。

これでも、メイン・マシンはまだ分かりやすい方で、それが、サブ・
マシンの方は一層ややこしい。まずハードディスク、1台目のCドライブ
にはWin MeとRedhat Linuxが入っている。もうひとつのハードディスク
DドライブにはWin2000サーバーが入っている。

圧巻はこれらの起動手順である。電源投入後BIOSの記述が流れた後
Linuxで設定したGRUBでまず、Redhat LinuxとDOSのいずれかを選択する。
Redhat Linuxは、文字通りRedhat Linuxが起動するだけなので話は簡単
である。
しかし、DOSを選択するとまた枝分かれがある。DOSを選んで次に登場
するのがWindowsで設定したOSローダーである。OSローダーでWinMeと
Win2000サーバーを選択する訳である。こんな経路を経て、見事使用準備
が整う訳である。
話のついでに、3台目のパソコンはWinMeのシングルブート。4台目は
古〜いNECの98なので、まあ問題外である。

現在の環境は以上のとおりだけど、まだこれからの話としてさらに考えて
いることが、リムーバブル・ケースの導入である。5インチベイにこの
ケースを付けてCドライブを気に入った時にごっそり取り替えて
違ったOSを使おうという魂胆である。で、そのOSを何にするか・・
それを考えるのが当面の楽しみである。ふ・ふ・ふ。

おっと、もうひとつ大事なのが残っていた・・未体験マック!欲しい!





 平成14年3月3日

e-mail himada@himataro.com