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VOL.92 「LANケーブルの塊」



家のパソコン4台、そのうち3台、時代遅れの有線LANでつなげて
それぞれの場所からインターネット出来るようになっている。
ADSLモデムからルーターを介して、ケーブルで分けている。
ルーターて便利なもので、複数台同時にインターネット出来る
ということに私、改めて感心したりする。

LANケーブル、最近はいろいろとカラフルなものがあって、パソコン
によってこれは黄色、こっちのパソコンは青、という具合に色分け
したりしている。これで、ラックの後側もちょいと綺麗というもの
である。

このLANケーブル、最近娘のパソコン用にと買った時、色は
気に入ったように変えればいいけれど、どれほどの長さが必要か
ちょっと悩んだりした。娘の部屋はルーター部屋の廊下を挟んだ隣
同じ二階にあるんだけど、直線ではないので見た以上に長さが
必要かも、とか、「大は小を兼ねる」でなくて「長は短を兼ねる」
というか、そんな考えもあって、ちょっとでも長い方がいいかな
と思って、30mというのを買った。

今後どんな具合で、ケーブル階下まで延ばさないといけないかも
知れないので、いざという場合にはよいかも、という考えである。
しかし、いざ買ってつなげてみると、あらら・・余るわ、余るわで
束ねて床に置いてみても、塊になってかさばるし、邪魔になるし、間に
埃は溜まるしで、こんな長いの買うことなかったかな〜、と思う
のである。値段も結構、いい値段であるし・・。

それとである、問題は、ケーブルの厚みが邪魔になって、部屋の
ドアがちゃんと閉まらないこと。そんな場合用に、最近はいい
ものがある。この前、ショップでフラットで薄っぺらなケーブルを
発見した。なるほど、世の中「必要は発明の母?」、見事な「需要と
供給」の関係で成り立っている訳である。

だから〜、またの機会には、私ももうちょい考え、善処したいと思う
今日この頃なのである。





 平成14年4月2日

e-mail himada@himataro.com